fortia’s カメラレビュー

カメラと猫と骨董品

Tokina SD 70-210mm 1:4-5.6 カビ曇りの清掃前と清掃後

トキナーの望遠ズームレンズ。多分以前落札したジャンクセットに入っていた。直進ズームで使いやすい。

カビは当然のように広がっているし、コーティングが剝がれているような様子も。

すごく曇っている。

この状態で撮影してみる。

α7RIIと。望遠端210mm開放F5.6で。

α7RIIと。望遠端210mm開放F5.6で撮影。

α7RIIと。望遠端210mm絞りF16で。

望遠端210mm絞りF16

開放で撮るとひどい。絞れば意外と問題ない。

簡単にできる範囲で清掃してみる。

前玉は銘板で押さえている方式ではない。レンズを繰り出すとイモネジが見えるのでそれを外して回す。

前玉の↑清掃前と↓清掃後。

コーティングが剥がれているような個所はどうしようもない。この奥にあるレンズはそれほど汚れていなかったので次は後玉にとりかかる。

カニ目で回すだけ。

外した後玉はあまり汚れていなかったがその奥のレンズが曇っていた。とりあえず綿棒をつっこんで表面だけ掃除しておく。それでも曇りの半分くらいは解消した。

↓清掃後の様子。まだ曇っているけど、これ以上やるにはマウント外さないとダメそうだ。

LEDで照らすとひどく見えるだけで、蛍光灯にかざした時は十分に透明と言える。経験上↓この程度透明なら、この後さらに清掃したとしても大きな変化は見られない。費用対効果を考えこの辺で終わりにする。

再び撮影してみる。

望遠端210mm開放F5.6

望遠端210mm開放F5.6

望遠端210mm開放F16

望遠端210mm開放F16

良くなった。

以下作例。

望遠端210mm絞り開放、最短撮影距離

望遠端210mm絞り開放、最短撮影距離

中央部拡大

中央部拡大

ピントもちゃんと来ている。

150mm絞り開放

150mm絞り開放

210mm絞り開放

210mm絞り開放

210mmF8くらい

150mmくらい絞り開放、逆光で。

150mmくらい絞り開放、逆光で。

逆光に弱いレンズというのも良い。

210mm絞りF16くらい

210mm絞りF16くらい

210mm絞り開放

210mm絞り開放

やはり曇りの影響が残るのか画面が白む傾向にある。

210mm絞り開放

210mm絞り開放

210mm、少し絞る

210mm、F8くらい

210mm、F11くらい

210mm、F11くらい

210mm絞り開放

210mm、F8くらい

210mm絞り開放

210mm絞り開放

210mm絞り開放

ゴーストが出ている。強烈な逆光でもないのに奇妙だ。レンズが曇っているせいだろうか。マウントアダプターをOM→LM、LM→αの2段重ねにしているからその辺りの影響もあるかもしれない。

210mm絞り開放

210mm絞り開放

210mm絞り開放


やわらかい描写をするレンズと考えれば使える。

NIKON F70 の内側

F70にH8

F70を分解していたらH8を見つけた。昔マイコン使う必要があった時にPICかH8かで悩んだ記憶がよみがえる。選んだのはPIC。理由は覚えていないが多分情報が多かったのだろう。

デジカメ分解してても知っているICなんて出てこないからちょっとうれしくなった。

これは富士フイルムインスタントカメラの内部。このICは知らない。電子式カメラの中は機械式とはだいぶ違うけど、デザインとしては同じように魅力があると思う。

沈胴テッサーをライツミノルタCLで使う

3年前にブログで取り上げたブラックニッケルの沈胴テッサー。その時はデジタルカメラに付けての撮影だったが、今回はフィルムカメラで使ってみた。

このレンズとセットでアイルランドからやってきた私のブラックコンタックスはシャッターが動かないため、ライツミノルタCLで。マウントアダプターはamedeoの旧型。

1/1000,  F3.5,  PROVIA100F

1/1000, F3.5, PROVIA100F

デジタルで撮った時と同じように白む。レンズの状態は↓この通り透明で、ひどい曇りがあるわけでもないから、元々のレンズ性能かもしれない。

1/500,  F5.6,  PROVIA100F

1/500, F5.6, PROVIA100F

絞れば少し良くなる。四隅も乱れることなくよく写っている。

 

1/1000, F5.6, PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

↑意図したところと違う場所にピントが来ているような写真。レンジファインダーの二重像がよく見えなかった、ということにしておきたい。

1/1000,  F5.6,  PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

1/1000, F3.5, PROVIA100F

1/1000, F3.5, PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

水平はかなり意識して撮影するのだが傾いてしまった。やはり一発勝負のフィルムは厳しい。

1/1000,  F4,  PROVIA100F

1/1000, F4, PROVIA100F

1/500,  F8,  PROVIA100F

1/500, F8, PROVIA100F

絞るとコントラストが上がってくる。

1/1000,  F4,  PROVIA100F

1/1000, F4, PROVIA100F

絞りを開けるとやはりフレアっぽくなる。

1/500,  F5.6,  PROVIA100F

1/500, F5.6, PROVIA100F

F3.5, 9秒, PROVIA100F

F3.5, 9秒, PROVIA100F

F8, 25秒, PROVIA100F

F8, 25秒, PROVIA100F

ここまでの写真を見て気付いた人もいるかもしれないが、このレンズで撮影した写真はややマゼンタ被りを起こしているように見える。実は同じカメラとフィルムでプロミネントノクトンでの撮影も行っていて、その写真と比較すると一目瞭然となる。

上がプロミネントノクトンで撮影した写真で下がテッサー。カラーフィルム時代のレンズであるノクトンに対して白黒フィルム時代のテッサーということで、こういう差になったのだろうか。デジタルカメラを使っていると気づかないレンズごとのカラーバランスの違いが把握できて興味深い体験だった。

逗子葉山の海辺

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/3200

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/3200

昨年末、新逗子から佐島マリーナまで自転車で行った時の写真。ここに掲載する写真はすべて下の地図に示す青いルートのどこか。

googlemaps

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F2.8, 1/800

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F2.8, 1/800

佐島漁港だったかな。すてきな建物。

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/4000

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/4000

海を背景にするとキラキラして何でも絵になってしまう気がする。

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/1600

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/1600

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F2.8, 1/640

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F2.8, 1/640

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/10000

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/10000

85mmはボケが活かせて楽しかった。

FE50mmF2.5GとF1.8標準レンズの比較 一段のボケ量差

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随分前にした標準レンズ比較の続き。FE50mmF2.5Gと無印FE50mmF1.8とFE55mmF1.8ゾナー、この3本でどれを買うか迷った時、開放F値2.5と1.8というちょうど一段分の差は気になると思う。ここではこの一段の差がボケ量にどの程度の影響を与えるのか、実際の写真から確認してみたい。

同じ位置から撮影した場合

最初に断っておくと、この3つのレンズは実際の焦点距離が少しずつ異なっているため単純なボケ量の比較は難しい。55mmが50mmより長いのは当然だが同じ50mm同士でも、無印50mmの方がG50mmよりわずかに長い。なので、同じF値で同じ位置から撮影するとボケ量は 「G → 無印 → ゾナー」の順で多くなる。

↓これはその比較。3本のレンズを使って同じF値で同じ位置から撮影した。

三脚に固定したα1に3本のレンズを付けて撮影(F2.5で統一)

三脚に固定したα1に3本のレンズを付け替えて撮影(絞りはF2.5

それほど違いを感じないかもしれないが切り出してみれば一目瞭然。

f:id:fortia:20211210005816j:plain

G→無印→ゾナーの順でボケが大きくなっている。F値が同じでもこれだけ違う。

ちなみにGレンズは口径食の影響でレモンボケになっている。ゾナーと無印はF1.8をF2.5に絞ったおかげで口径食を回避できている(一番外側のボケはやや怪しい)。

3本とも絞り開放にすればボケ量の差はもっと大きくなる。

今度は3本とも絞り開放

今度は3本とも絞り開放

ボケの形は絞り開放なため3本ともレモンボケ

絞り開放だから3本ともレモンボケ

カメラを前後にずらしての比較

ここまではカメラの位置を固定しての比較だったが、今度はカメラを前後にずらしてピント位置のネズミの大きさを揃えて撮影した比較も行った。↓絞り開放での比較。

絞り開放での比較(アニメgif)

絞り開放での比較

やはり55mmのゾナーのボケが大きく、Gレンズはボケ量が少ないのが分かる。画角の違いが意外と大きいことにも気付くと思う。

下はF2.5に揃えた比較。ボケ方自体は大差ないが、50mmにくらべて55mmの方が背景が手前に迫ってくる分ボケが大きいように見える。

同絞り値F2.5での比較(アニメgif)

同絞り値F2.5での比較

ここまでの流れから「ボケを重視するならやはりF1.8か」と結論しそうになるがまだ早い。Gレンズには他のレンズより「寄れる」という長所があり、これによってボケ量はまた変わる。

最短撮影距離の違いがもたらすボケ量の差

最短撮影距離の違い

最短撮影距離の違い

ネズミの位置が各レンズの最短撮影距離になる(ピントはAFで設定)。見ての通りGレンズは群を抜いて寄れる。そしてピントが近づいた分だけ背景ボケは大きくなる。

各レンズの仕様表上の最短撮影距離は次の通り。

  G : 35cm (AF時)、31cm (MF時)

  無印 : 45cm

  ゾナー : 50cm

「寄れば」という限定付きではあるがFE50mmF2.5Gも背景ボケの大きな写真を撮れる。

ボケの話からは少し逸れるが、この「寄れるかどうか」は結構大きな問題で、Gレンズの接写を経験してからゾナーに戻ってみるとあまりの寄れなさ加減にストレスを覚えた。ゾナーだけ使っている時は全然感じなかったのだが。

 

屋外での一般的な撮影状況での比較

ここまでボケ量の違いについて細かく比較してきて、それなりの差があることを確認した。しかしこの比較は、ミニチュア撮影のような最短撮影距離近辺に限定された特殊な状況においての話である。もっと一般的な、屋外の普通の撮影場面ではどうだろう。

次に挙げる写真は屋外での作例で、同じ位置から3本のレンズの絞り開放で撮り比べたものである。

α1 + FE50mmF2.5G, ISO100, F2.5, 1/2000

α1 + FE50mmF2.5G, ISO100, F2.5, 1/2000

α9 + FE50mmF1.8,  ISO100, F1.8, 1/6400

α9 + FE50mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/6400

α7RII + FE55mmF1.8ZA,  ISO100, F1.8, 1/4000

α7RII + FE55mmF1.8ZA, ISO100, F1.8, 1/4000

背景の文字NEW GRANDを見るとGレンズでは文字がはっきり読めるのに対し、ゾナーは判別できなくなる一歩手前くらいまでボケている。というように無理やり探せば違いがあるようにも見えるが、普通に見れば同じ写真が3枚並んでいるだけとも言える。

α7RII + FE50mmF2.5G, ISO100, F2.5, 1/3200

α7RII + FE50mmF2.5G, ISO100, F2.5, 1/3200

α7RII + FE50mmF1.8,  ISO100, F1.8, 1/6400

α7RII + FE50mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/6400

α7RII + FE55mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/6400

α7RII + FE55mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/6400

ピントが少し遠くになるとボケ量の違いはほとんど気にならなくなる。

 α7RII + FE50mmF2.5G, ISO250, F2.5, 1/250

α7RII + FE50mmF2.5G, ISO250, F2.5, 1/250

 α7RII + FE50mmF1.8, ISO160, F1.8, 1/250

α7RII + FE50mmF1.8, ISO160, F1.8, 1/250

 α7RII + FE55mmF1.8ZA, ISO125, F1.8, 1/250

α7RII + FE55mmF1.8ZA, ISO125, F1.8, 1/250

というわけで日常的な撮影場面でボケ量が決定的な差をもたらすことはないと思う。

 

50mmF2.5でも標準レンズとしては十分にボケてくれるので、ボケを求めてF1.8を選ぶ意味は薄い気がする。実用を考えるとAFが速く、寄れて、コンパクトなFE50mmF2.5Gがおすすめ。

三浦の畑

α9 + FE85mmF1.8,  ISO200, F1.8, 1/100

α9 + FE85mmF1.8,  ISO200, F1.8, 1/100

昨年、三浦半島を巡った時の写真。畑の向こうに海が見える景色がとても良かった。

この時持って行ったレンズは10mmF5.6と20mmF1.8と85mmF1.8の3本。

写真の場所は三崎口駅の近く。

α9 + FE85mmF1.8,  ISO1600, F1.8, 1/60

α9 + FE85mmF1.8,  ISO1600, F1.8, 1/60

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/1000

α1 + FE85mmF1.8,  ISO100, F1.8, 1/1000

キャベツ畑の向こうに鉄塔。

α9 + FE85mmF1.8, ISO200, F1.8, 1/5000

α9 + FE85mmF1.8,  ISO200, F1.8, 1/5000

電柱とススキと日の出。

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/4000

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/4000 トリミング

もう少し望遠で狙うべき構図だっただろうか。

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/2500

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/2500

中望遠を開放で使うと遠めにピントを置いてもボケてくれるから良い。

α7SII + HeliarHyperWide10mmF5.6,  ISO100, F値不明, 1/30

α7SII + HeliarHyperWide10mmF5.6, ISO100, F値不明, 1/30

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/1250

α1 + FE85mmF1.8, ISO100, F1.8, 1/1250

α7SII + HeliarHyperWide10mmF5.6, ISO100, F値不明, 1/60

α7SII + HeliarHyperWide10mmF5.6, ISO100, F値不明, 1/60

日の出の写真などは↓この辺りで撮った。駅からは遠い。

α9 + FE85mmF1.8,  ISO320, F1.8, 1/125

α9 + FE85mmF1.8,  ISO320, F1.8, 1/125

三崎口駅では猫がマグロを狙っていた。

カビ清掃後のAUTO ROKKOR 58mm F1.4 α7RIIに付けて撮影

前回のカビ玉ロッコールの続き。

分解清掃に挑戦する。

f:id:fortia:20220205235441j:plain

銘板などを回す道具は#形のものより↑これの方が力が伝わりやすく良い。奥まった所には使えないから#形も併用する必要はある。

分解しやすいレンズだと思う。銘板を外したあとに押さえ環を一つ外すとレンズおよび絞りユニットが丸ごと引っ張り出せる。レンズは4群にまでは簡単にバラせる。4群に分けた段階で清掃が済んだのでそれ以上分解できるかは分からない。

清掃後の写真↑

あんまりきれいになっていないと思うかもしれないが、元は↓これだから。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/f/fortia/20220202/20220202000958.jpg

清掃しても消えないカビ跡があるし、LEDで照らすと微細な塵まで見えてしまうし、ある程度は仕方ない。オールドレンズとしては良い状態まで戻せたと思う。

 

清掃済みのレンズを付けて撮影に行く。

カビあり撮影と同じ構図の写真を撮りたかったがカモメが欄干にいなかった。

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F4, 1/4000

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F4, 1/4000

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1600

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1600

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/320

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/320

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/500

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/500

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1600

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1600

中央部拡大

中央部拡大

 α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1000

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1000

中央部拡大

中央部拡大

 α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO160, F1.4, 1/250

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO160, F1.4, 1/250

 α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1250

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1250

中央部拡大

中央部拡大

 α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO400, F11, 1/250

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO400, F11, 1/250

拡大

拡大

 α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1600

α7RII + AUTO ROKKOR 58mmF1.4, ISO100, F1.4, 1/1600

レンズ清掃によって一定程度コントラストは改善したと思う。掲載した写真だけ見ると違いは分かりづらいかもしれないが、αに付けてファインダーからあちらこちら覗いた身としては、画面が白んでしまう場面は減ったと感じた。

清掃後でもフレアっぽさは少し残っているが、これはこのレンズの元からの特徴だろう。撮影時もピントの山が掴みづらく難儀した。

緑のロッコール

緑のロッコール