故障した1NIKKOR32mmF1.2を修理に出した記録

以前紹介したこのレンズ、記事をアップロードした数日後に故障していることに気付いた。ライブビュー画像が常にノイズまみれで、絞りを開放に設定しているのに被写界深度がパンフォーカスのように深くなっていた。

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レンズを前から覗いてみると絞り羽根が上の写真のような状態で固定されてしまっていて、絞り値を変えても撮影モードを変えても何をしても微動だにしなかった。絞り制御機構が故障してしまったようだ。開放で固定されるならまだしも最大絞りで固定されてしまうと使いようがない。

電子制御の現代レンズは分解してどうにかなるものでもないので、おとなしくニコンに修理を依頼した。

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ニコンプラザ銀座 10月に閉鎖されたらしいので今はもうないはず

数年前に訪れた時は年配のいかにもカメラに詳しそうな方々がサービスセンターにいらっしゃったが、今回はスタッフが全体的に若返っていた。

最初に提示された見積額は5万円台と、中古での買い直しが視野に入ってくる金額だったのでお断りしようかと思ったが、工場に送って実際の修理担当者が見れば変わるかもしれないとのことで預けることにした。なお、この「修理担当者に見積りを出してもらう」ためには見積費として千円かかる。

この手続きを踏まないと「〇〇円以上かかるなら修理しないで欲しい」という要望は通せないそうなので要注意。

預けた二日後くらいに電話が掛かって来て「2万円で済みます」とのことだったので修理をお願いした。そしてそこから一週間経たずに修理完了して戻ってきた。仕事が早い。

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修理内容は絞りユニットの交換で、かかった費用の内訳は部品代3,000円、工賃14,700円、修理見積費1,000円と消費税の合計でほぼ2万円だった。お安く修理してもらえて良かった。