沈胴テッサーをライツミノルタCLで使う

3年前にブログで取り上げたブラックニッケルの沈胴テッサー。その時はデジタルカメラに付けての撮影だったが、今回はフィルムカメラで使ってみた。

このレンズとセットでアイルランドからやってきた私のブラックコンタックスはシャッターが動かないため、ライツミノルタCLで。マウントアダプターはamedeoの旧型。

1/1000,  F3.5,  PROVIA100F

1/1000, F3.5, PROVIA100F

デジタルで撮った時と同じように白む。レンズの状態は↓この通り透明で、ひどい曇りがあるわけでもないから、元々のレンズ性能かもしれない。

1/500,  F5.6,  PROVIA100F

1/500, F5.6, PROVIA100F

絞れば少し良くなる。四隅も乱れることなくよく写っている。

 

1/1000, F5.6, PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

↑意図したところと違う場所にピントが来ているような写真。レンジファインダーの二重像がよく見えなかった、ということにしておきたい。

1/1000,  F5.6,  PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

1/1000, F3.5, PROVIA100F

1/1000, F3.5, PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

1/1000, F5.6, PROVIA100F

水平はかなり意識して撮影するのだが傾いてしまった。やはり一発勝負のフィルムは厳しい。

1/1000,  F4,  PROVIA100F

1/1000, F4, PROVIA100F

1/500,  F8,  PROVIA100F

1/500, F8, PROVIA100F

絞るとコントラストが上がってくる。

1/1000,  F4,  PROVIA100F

1/1000, F4, PROVIA100F

絞りを開けるとやはりフレアっぽくなる。

1/500,  F5.6,  PROVIA100F

1/500, F5.6, PROVIA100F

F3.5, 9秒, PROVIA100F

F3.5, 9秒, PROVIA100F

F8, 25秒, PROVIA100F

F8, 25秒, PROVIA100F

ここまでの写真を見て気付いた人もいるかもしれないが、このレンズで撮影した写真はややマゼンタ被りを起こしているように見える。実は同じカメラとフィルムでプロミネントノクトンでの撮影も行っていて、その写真と比較すると一目瞭然となる。

上がプロミネントノクトンで撮影した写真で下がテッサー。カラーフィルム時代のレンズであるノクトンに対して白黒フィルム時代のテッサーということで、こういう差になったのだろうか。デジタルカメラを使っていると気づかないレンズごとのカラーバランスの違いが把握できて興味深い体験だった。