fortia’s レビュー

カメラと猫と音楽と骨董品

SIGMA DP2

シグマのデジカメ、DP2クアトロとDP2メリル。一般的なデジカメとは違うイメージセンサー『フォビオン』を搭載したマニア向けの製品。

右がメリルで左がその後継のクアトロ。

クアトロ

メリル

去年RX1RIIIを買ってから、その出費を埋め合わせる目的もあり少しずつカメラを手放している。フォビオンセンサーのデジカメは手元に置いておきたいところではあるがRX1RIIIがある今、画角の近いカメラは使う機会も少ないだろうと思い、これらもその候補に。

起動画面

フォビオンセンサーについては過去に書いたので興味ある方はどうぞ。要約すると一般センサーよりキレキレの写真が撮れる。

手放す前に動作確認がてら使ってみた。

DP2 Merrill       ISO100,  1/400秒,  F2.8,  30mm

神社に住み着く猫。

切り出し

さすがフォビオンというキレ。捕食者の刺すような視線を余す所なく写し取っている。

dp2 Quattro     ISO100, 1/200秒, F2.8,  30mm

切り出し

dp2 Quattro     ISO100, 1/200秒, F2.8,  30mm

DP2 Merrill       ISO100,  1/250秒,  F2.8,  30mm

高架下でサザンカが豪勢に咲いていた。

DP2 Merrill       ISO100,  1/500秒,  F2.8,  30mm

逆光に弱いイメージがあるが、太陽を入れても破綻しなかった。

 

ここからは過去これらのカメラで撮った写真。

DP2 Merrill      ISO100, 1/320秒, F2.8, 30mm

切り出し

この猫の写真の日付を見たら10年前だった。

dp2 Quattro    ISO100, 1/500秒, F2.8, 30mm

ガラスにベイブリッジを映す。

dp2 Quattro    ISO100, 1/1250秒, F2.8, 30mm

DP2 Merrill ISO100, 1/320秒, F2.8, 30mm

30mmF2.8だとそこそこボケるから前ボケも使える。

DP2 Merrill   ISO100, 1/400秒, F2.8, 30mm

赤いスクーターに惹かれた。

dp2 Quattro    ISO100, 1/125秒, F2.8, 30mm

ハイキーで。

DP2 Merrill   ISO100, 1/1250秒, F2.8, 30mm

厳しい逆光条件で色被りを起こしたが、それもまた良い。

dp2 Quattro    ISO100, 1/1000秒, F2.8, 30mm

↑たまたまいい構図になって気に入っている写真。何も加工していないが絵画のような明暗に仕上がった。

最近のデジカメに比べるとダイナミックレンジが狭いが、それがいい方向に働くこともある。

dp2 Quattro      ISO100, 1/80秒, F2.8, 30mm

以前はてなブログ編集部に取り上げてもらった記事の猫。

今はダイナミック給餌を目にすることもない。そもそもこの界隈から野良猫がいなくなってしまった。

DP2 Merrill     ISO100, 1/320秒, F5.0, 30mm

どちらの機種もコントラスト高めに写るのでドラマチックな写真になりやすい。

裏を返せば救済できない白飛び、黒潰れがあるということでもある。

DP2 Merrill     ISO100, 1/640秒, F3.5, 30mm

フォビオンのデジカメはマニア的には価値ある存在だが、使わないものを置いといても仕方ない。

少しずつものを減らしていくフェーズに入っている。