
シグマのデジカメ、DP2クアトロとDP2メリル。一般的なデジカメとは違うイメージセンサー『フォビオン』を搭載したマニア向けの製品。
右がメリルで左がその後継のクアトロ。


去年RX1RIIIを買ってから、その出費を埋め合わせる目的もあり少しずつカメラを手放している。フォビオンセンサーのデジカメは手元に置いておきたいところではあるがRX1RIIIがある今、画角の近いカメラは使う機会も少ないだろうと思い、これらもその候補に。

フォビオンセンサーについては過去に書いたので興味ある方はどうぞ。要約すると一般センサーよりキレキレの写真が撮れる。
手放す前に動作確認がてら使ってみた。

神社に住み着く猫。

さすがフォビオンというキレ。捕食者の刺すような視線を余す所なく写し取っている。




高架下でサザンカが豪勢に咲いていた。

逆光に弱いイメージがあるが、太陽を入れても破綻しなかった。
ここからは過去これらのカメラで撮った写真。


この猫の写真の日付を見たら10年前だった。

ガラスにベイブリッジを映す。


30mmF2.8だとそこそこボケるから前ボケも使える。

赤いスクーターに惹かれた。

ハイキーで。

厳しい逆光条件で色被りを起こしたが、それもまた良い。

↑たまたまいい構図になって気に入っている写真。何も加工していないが絵画のような明暗に仕上がった。
最近のデジカメに比べるとダイナミックレンジが狭いが、それがいい方向に働くこともある。

以前はてなブログ編集部に取り上げてもらった記事の猫。
今はダイナミック給餌を目にすることもない。そもそもこの界隈から野良猫がいなくなってしまった。

どちらの機種もコントラスト高めに写るのでドラマチックな写真になりやすい。
裏を返せば救済できない白飛び、黒潰れがあるということでもある。

フォビオンのデジカメはマニア的には価値ある存在だが、使わないものを置いといても仕方ない。
少しずつものを減らしていくフェーズに入っている。