α1で猫 瞳AF

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α1 + FE35mmF2.8ZA,  ISO100, F3.5, 1/800

手前にピントの合う対象があるオートフォーカスには厳しい構図だが、顔/瞳検出の対象を動物にしておくとばっちり猫の目にピントを合わせてくれる。フォーカスエリアはワイドでコンティニュアスAFを使用。被写体追従感度は敏感にしていたが、フォーカスが行ったり来たりすることもなかった。

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瞳検出

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拡大

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さらに拡大してピクセル等倍

完璧に捉えている。

もちろん動いている猫もしっかり捕捉できる。

猫アニメーション

猫アニメーション(10枚/秒の連写)

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拡大

素数が多いのでクロップにも耐える。

連続撮影速度はダイヤルでH、M、Lの三段階に切り替えられる。Mのデフォルトは15枚/秒だが設定で変更できる。私は10枚にしている。 

 

動物、鳥認識AFはこんなものでも反応。

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この小さな置物は設定が鳥でも動物でも認識され瞳にAFが来た

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これは鳥でも動物でも人間でも認識されなかった(瞳AFの四角が出ない)。

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フクロウなのに

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α1、α9、α7RII、α7SIIの 高感度画質比較 ISO 102400

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使用レンズFE50mmF2.8Macro、 露出設定値 ISO 102400、F8.0、 1/500

↑この写真を4機種同じ条件で撮影した結果を比較する。写真はRAW記録したものをLightroomでホワイトバランスのみ調整後にJPEG出力した。
前回比較した時と同様それぞれの写真の解像度を統一する。今回は最も高感度性能の高いα7S2に合わせ他の機種の解像度を下げる。

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photoshopにて解像度を統一

α7SIIの長辺は4240ピクセルだが、α1と7RIIをその大きさにすると被写体がほんの僅かに小さくなってしまうため、4280ピクセルにリサイズしている。α9は4240ピクセルで問題なかった。

原因はセンサーの面積の違い。α1と7RIIは35.9x24.0mmであるのに対して、α7SIIと9は35.6x23.8mmと少し小さい。センサー面積が小さくなればその分だけ画角も狭くなるというわけだ。

 

前回同様中央部のみ拡大してピクセル等倍画質での比較を行う。下の画像は比較対象が2秒ごとに入れ替わるアニメーションGIF。

ISO 102400比較GIFアニメ

ISO 102400比較GIFアニメ

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縮小されていない画像→ https://f.hatena.ne.jp/fortia/20210320231227

見比べてみるとやはり7SIIは一つ抜けている。カメラマウントに刻まれている数字がはっきり読み取れるのは7SIIだけである。一番厳しいのは9で、1と7RIIに関しては7RIIの方が僅かに良好に見える。

7S2だけ少し明るく写っているが撮影時の露出設定はすべて同じ。

 

α1のISO50-ISO102400を比較したGIFアニメも載せておく。

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ISO50-102400(縮小)

縮小写真では変化がよく分からないかもしれないので等倍画像もアップする。

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ピクセル等倍 https://f.hatena.ne.jp/fortia/20210321221542

縮小画像で分からないということはウェブ用途なら最高感度のISO102400でも問題なく使えるということ。

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α1、α9、α7RII、α7SIIの画質比較

α1とα9とα7RIIとα7SIIの写真

α1とα9とα7RIIとα7SII

まずは日中屋外撮影における低感度画質を比較した。下に示すようにこれらの機種はそれぞれ解像度が違う。

αシリーズの解像度比較

αシリーズの解像度比較、使用レンズはSonnar55mm、 ISO100、F4.0、1/1250

一般的に画素数が多い方がより精細な描写になるが、額面通りにならないこともある。

photoshopを使ってα1以外の写真の解像度を上げ、条件を揃えた上で比較する。なお、写真はすべてRAWで撮影しLightroomにてJPEG出力したもの。

photoshopによる解像度変更

photoshopによる解像度変更

ピクセル等倍で比較する。しかし8,600x5,700の画像をアップロードするわけにもいかないので一部を切り出す(下写真赤枠)。

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↓分かりやすいようにアニメーションgifにした。2秒ごとに画像が入れ替わる。

画質比較アニメーションgif

画質比較アニメーションgif

こうしてみるとα9や7SIIとは大きな差があるものの、α7RIIを5,000万画素相当に拡大した画像とはそう変わらない印象。もとよりα7RIIとα9をこれ一台に集約するつもりで購入したので、個人的にはこれで十分。

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上のgifアニメの元画像

4機種とも露出値は同じなのだがα1だけやや暗いのが気になる。まあ雲の流れとかで暗くなったのかもしれないので、色々撮影してからまた報告したい。

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PDR-M70 Toshiba Allegretto

桜

PDR-M70 f=7.0-21.0mm, ISO100, F8.0, 1/190

二月の終わりに咲いていた近所の桜。

桜

PDR-M70 f=7.0-21.0mm, ISO100, F8.9, 1/190

PDR-M70
使用したカメラは東芝のPDR-M70。21年前の330万画素カメラ。東芝のサイトに当時の情報がまだ残っている。

東芝:プレスリリース (2000.2.9)

35mm換算35-105mmのキヤノン製レンズ搭載と記載されている。広角端F2.0、望遠端でもF2.5と明るい。そのうえ撮像素子も1/1.8型とコンパクトデジカメとしては大きめのサイズなので、望遠側で撮影すると結構ボケる。

桜

PDR-M70 7.0-21.0mm, 21.0mm, ISO100, F2.6, 1/90

桜

PDR-M70 7.0-21.0mm, 21.0mm, ISO100, F2.6, 1/125

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PDR-M70 7.0-21.0mm, ISO100, F8.0, 1/600

厳しい逆光にも耐える。

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PDR-M70 7.0-21.0mm, ISO100, F8.0, 1/190

レンズ性能は高いようだ。

 

広角端の歪曲はあるが、

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PDR-M70 7.0-21.0mm, 7.0mm, ISO100, F2.0, 1/50

簡単に補正できる素直な収差。

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PDR-M70 7.0-21.0mm, 7.0mm, ISO100, F2.0, 1/50 歪曲補正

 

同じ70の番号を持つ機種として富士フイルムのX70と並べてみる。

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X70とM70

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X70とM70

一回り大きい。ちなみに電源オフ時、上面液晶には時計が表示されている。

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M70の時計

これはなんかうれしい。必要ないような気はするけど。

 

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以前ヤフオクにまとめて出ていたのを落札したため六台ある。「落札者がいなかったら捨てます」とあったのでつい。昔のデジカメは書き込み速度が遅かったため複数台持ち出して取っ替え引っ替え撮影するという手法があったらしい。

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PDR-M70 7.0-21.0mm, ISO100, F8.0, 1/220

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PDR-M70 7.0-21.0mm, ISO100, F6.2, 1/200

330万画素なのでさすがに解像度が足りない感じではあるが、ブログにアップする程度なら全然問題ない。

みなとみらいの虹

虹

α7SII + FE85mmF1.8, ISO100, F9.0, 1/125, コントラスト調整あり

雨上がりに虹が出た。なかなか良い位置に出てくれた。

その後、雲が面白い形になった。

みなとみらいと雲

α7SII + FE85mmF1.8, ISO100, F7.1, 1/320

嵐の後は空気が澄んで遠くまでよく見える。

夕暮れの富士山

α7SII + LA-EA4 + Sonnar 135mmF1.8ZA, ISO100, F4.5, 1/200, 暗部持ち上げ

ブローニーフィルムのデジタル化 (ネガ、ポジ)

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PENTAX 6x7 + SMC PENTAX 67 SOFT 1:3.5 120mm  外交官の家

外出自粛ということで昔撮影したフィルムのデジタル化に勤しんでいる。

ビオゴン21mmの記事で紹介したスライドコピーアダプターES-1を使った方法で取り込めるのは35mmフィルムまで。

ブローニーフィルムを取り込みたいので、今回は違う方法でやることにした。

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その方法は、フィルムをライトボックスに載せて撮影するだけ。意外にもこれで十分な画質にできた。撮影は三脚を使って行う。使用したレンズは50mmマクロ、カメラはα7RII。気をつけるべきことはライトボックスに対するカメラの角度くらいか。

フィルム周辺の光が回り込んでしまうのを避けるためにフィルムサイズに切り抜いた↓のような黒枠は用意した方が良いかもしれない。明るい写真ならなくても大丈夫。

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PENTAX 6x7 + SMC PENTAX 67  1:2.8  165mm Velvia50

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PENTAX 6x7 + SMC PENTAX 67 SOFT 1:3.5 120mm Velvia50

最初に載せた写真は実はネガフィルムである。

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元の色はこんな感じ。まずはこれのオレンジ色を抜く。Lightroomで言うとホワイトバランスのスポイトツールで写真外枠のオレンジ色を選択する。すると

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こうなるので、次にトーンカーブをいじって色を反転させる。

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この操作後、↓のようになる。

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あとはトーンカーブを微調整して好みの色に仕上げれば最初の写真のようになる。

 

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PENTAX 6x7 + SMC PENTAX 67 SOFT 1:3.5 120mm  外交官の家

これもネガフィルム。

撮影した時はソフトフォーカスの効果で窓からの光がもっと幻想的な雰囲気を作ると思っていた、ような気がする。多分十年数年前の写真。このレンズが好きでよく使っていた。

 

FUJIFILMMALL(フジフイルムモール)

SEL35F14GM と SEL35F14Z

近々発売されるFE35mmF1.4GMの性能がZeiss35mmF1.4に比べ、あらゆる指標で上回っているようだ。しかしこのレンズはZeiss35mmよりレンズ枚数が多いので透過率の面では、もしかしたらZeissに分があるかもしれない。F値は同じだけどT値に紙一重の差があるといった感じで。そんな差に大した意味があるとは思っていないがZeiss35mmの所有者としては何か一つだけでも強みを残しておいてほしかった。

すがるような思いでソニーに問い合わせてみたが『透過率に関しては公表していない』とのこと。ただ『FE35mmF1.4GMは最新技術のコーティングが施されているので、この点ではZeiss35mmより優位と考えている』そうだ。

この手の問い合わせに対して明確にどちらがどうという答えが返ってくるとは思っていなかったので優位という言葉があったのには少し驚いた。ソニーとしては完全に置き換えに来ているようだ。

これは買い替えを考えなければいけないなと思っていたところ、Zeiss35mmが今日になっていきなり7万円近くの値下げという仕打ち。

価格.com - SONY Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z 価格推移グラフ

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