オールドレンズ
清掃したオートテレロッコール。カメラに付けてみたら遠くにピントが合わない。マウント部分を分解した時にずれてしまったようだ。 ヘリコイドを外して組み立て直した。一手間かかったが機能不全だった絞り連動ピンも直せて結果的にはよかった。 清掃後のレ…
前回紹介したカビだらけのロッコール を清掃した。 前は簡単に外れる。 カビが生えているのはユニットの表裏だけだったので拭き取って終わり。 内部にも生えている場合はさらに分解する必要がある。 このガラスが少し黄色みを帯びているので、もしかしたら28…
α1 + AUTO TELE ROKKOR-QF 200mmF3.5 ISO100, F3.5, 1/2500 ミノルタのマニュアル望遠レンズ、オートテレロッコールをデジカメに付けて撮影してきた。オートロッコールはMCロッコールより古い時代のレンズ。出回る数はMCより少なめだから私は希少価値を感じ…
先日アップした雨の夜景を撮ったキヤノンのレンジファインダーカメラ用レンズ。 レンジファインダー用の135mmはF4が一般的だが、このレンズは時代が少し新しいこともありF3.5と少し明るい。 Serenar銘がCANON LENSに変わっているから、この個体は少し後の年…
α1 + CANON LENS 135mmF3.5 ISO1600, F3.5, 1/80秒 小雨降るみなとみらいのイルミ景色をキヤノンのLマウント望遠レンズで撮影してきた。 α1 + CANON LENS 135mmF3.5 ISO10000, F3.5, 1/250秒 雨の日の景色は本当にきれい。 α1 + CANON LENS 135mmF3.5 ISO100…
シュタインハイルのエキザクタ用交換レンズ、オートキナー100mmF3.5。 同じシュタインハイルでも135mmや標準レンズは市場でよく見るがこれはそれほど出てこない。出てこないが人気もないので値段はつり上がらない。だから私が買える。将来シュタインハイルブ…
Steinheil Münchenの望遠レンズTele-Auto-Quinar135mmF3.5。以前紹介した135mmF2.8の軽量廉価モデル。 F2.8に比べて当時4割くらい安価だったようだから軽くて安いこちらを選んだ人も多かっただろう。 中古市場でも割とよく見かける。 デジカメに付けて撮影…
α1 + CarlZeissJena Sonnar 5cmF1.5 ISO100, F1.5, 1/400 以前紹介したことのあるブラックニッケルのゾナーをαに付けて撮影してきた。 この時とは違う個体。オールドレンズは状態がまちまちなので複数入手するのが常道である。 少し傷があったりして、状態と…
α1 + CarlZeiss Sonnar 85mmF2.8 QBM ISO100, F2.8, 1/500 カメラ整理中に見つけたROLLEIFLEX SL35用の中望遠レンズ、ゾナー85mm。クイックバヨネットマウント、略してQBM。 持っていることすら忘れていた。 コバ落ちして内部で光が反射してしまっている。逆…
先日、記事にしたカルディナーに続いてヴェラの標準レンズ「テッサー50mm」で撮った写真を紹介したい。 アダプターでαに装着。デザイン的にはやはりWERRAに付いている方がかっこいい。 α1 + WERRA-Tessar50mmF2.8 ISO 100, F2.8, 1/2000秒 F2.8しかないレン…
戦後カールツァイスイエナのレンズ交換式カメラ「ヴェラ」の望遠レンズ、カルディナー。 このレンズは確かヤフオクで入手。黒のWERRA3はebayでイギリスから来た。 レンズの貼り革が緑なので緑のWERRAに装着。このカメラはebayでドイツから。 一時期ebayをよ…
二、三年前にヤフオクで落札したトキナーのマニュアルレンズ。 28mmF2というスペックは競合必死と思っていたが、特に争いも起こらず百円の開始価格付近で落とした、はず。 その時ブログに書こうと思って写真も色々撮っていたが放置したまま時が過ぎてしまっ…
前回はオールドレンズでエモい写真を撮るために揃えるべき機材について説明した。 今回は撮影方法について。 ここではNEX-3を使っているがNEX-5もこれと同じで、確か他のNEXシリーズも同じだったはず。いずれにせよ細かい設定を気にする必要はなく初期状態か…
はてなブログで記事にタグを付ける際、「オールドレンズ」と打ち込むといつも「#エモい写真」がサジェストされる。 エモい写真とは何だろうか。 「オールドレンズ エモい写真」で検索してみる。 なるほど。こういうフレアがかった写真のことか。 この「エモ…
コンタックス用の広角レンズ、カールツァイスイエナのテッサー2.8cmF8。『コンタックスのすべて』によると1933年製造開始。この個体はシリアルナンバーから1935年製と思われる。 3群4枚構成の薄いレンズ。 当時の価格は115RM(ライヒスマルク)。50mmテッサー…
ASAHI PENTAX ESIIに付けたTakumar 300mmF4 後期型 少し前の記事で、街で構えたら危険なレンズとして紹介したタクマー300mm望遠レンズ。 長さ25cm質量1.5kgの大砲。いつも通りジャンクとして入手した品だ。 ↓こちらのブログによるとこのレンズには3群3枚の前…
α1 + Tessar2.8cmF8 ISO8000, F16, 1/125 カールツァイスイエナのブラックニッケル版テッサー2.8cm。今では何てことない広角28mmも当時は技術的に難しかったのだろう開放F値はなんと8。2.8ではなく8。 こういう暗いレンズはデジカメの方が使いやすい。 マウ…
ミノルタのXDに装着した図 放射能レンズとして知られるミノルタの一眼レフカメラ用レンズ、ワイドロッコール28mmF2.5。黄変と一部汚れは残っているが、カビの除去などにより一応問題なく使えるレベルにはなったので、性能テストなどをしてみる。 撮影はマウ…
α1 + Super-Multi-Coated TAKUMAR 135mmF3.5 ISO200, F3.5, 1/30 カビが生えていて百円だった望遠タクマーを付けて撮影してきた。 カビは、ほぼ表面だけだったので簡単に清掃できた。135mmF3.5は不人気だから、カビがなくても多分1,000円くらいで買える。 α1…
先日紹介した重症ロッコールの修理を試みた。 前面はコーティング剥離か 症状としてはまず無限遠が出ない。ピントリングを回し切っても5mくらい先までしか合わない。 α1 + W.ROKKOR-SI28mmF2.5 ISO100, F2.5, 1/2500 このサイズで見ると問題ないように見える…
α7R2 + Auto-Quinaron35mmF2.8 ISO100, F2.8, 1/1250 横浜日本大通り この前の記事 で紹介したシュタインハイルのオートキナロン35mmF2.8をデジタル一眼に付けて撮影した写真を紹介。 α7R2 + Auto-Quinaron35mmF2.8 ISO100, F2.8, 1/60 ホテルニューグランド…
シュタインハイル社のエキザクタマウントレンズ、オートキナロン35mmF2.8。カメラはイハゲー社の一眼レフ、エキザクタ・ヴァレックス2a。 レンズのシリアルナンバーから1960年前後の製造と思われる。↓こちらホルストノイハウスさんのサイトによるとこの緑帯…
α7RM2 + Biogon21mmF4.5, ISO100, F4.5, 1/100 神奈川県立歴史博物館 天気が良かったのでアルファにビオゴン21mmを付けて散歩してきた。 α7RM2 + Biogon21mmF4.5, ISO100, F4.5, 1/125 ここだけ切り取るとパリにでも来たかのような景色だが場所は横浜馬車道…
α1 + NIKKOR-Q 1:3.5 f=5cm, ISO250, F3.5, 1/125秒 写真は文京区の音羽今宮神社。 先週、古いニッコールを付けたカメラをぶら下げて池袋から文京区界隈を散策してきた。今回はその時に撮影した写真を掲載したい。まずは使用したレンズを軽く紹介。 1955年頃…
α7SM2 + Biogon3.5cmF2.8, ISO100, F2.8, 1/200 先日、西ドイツのカールツァイス製ビオゴン35mmで撮影した散歩写真を紹介したが、今週は戦前ツァイスによる元祖ビオゴンをぶら下げてお花見してきた。 焦点距離と開放F値の基本スペックは戦後ビオゴンと同じだ…
α1 + Zeiss-Opton Biogon35mm, F11, ISO640, 1/125 マークイズみなとみらいの側壁。今まで気にしていなかった窓の前の格子状の構造物、陽が差すと白く輝いてきれいな模様を作り出していた。 今回撮影に持ち出したのはZeiss-Opton銘のビオゴン35mm。 戦後、東…
カールツァイスイエナ製5cmF2ゾナー、ブラックニッケル。写真に写っているカメラ、Contax I(ブラックコンタックス)時代のレンズである。同じスペックでも鏡筒の違うバージョンがある。 左からシリアルナンバーが古い順 前回使ったのは右から2番目 私はこの…
α1 + Sonnar5cmF2, ISO100, F2, 1/400 ブラックコンタックス時代のレンズ。マウントアダプターでアルファに装着した。コーティングがない時代のレンズだからフレアで白む。このレンズは1934年生まれ。 α1 + Sonnar5cmF2, ISO100, F2, 1/640 α1 + Sonnar5cmF2…
前回記事にしたシュタインハイルの望遠レンズ、オートクイナーの実際の写りをデジタル一眼での撮影例と共に紹介したい。 性能評価 遠景の解像力 ボケ 歪曲収差 作例 性能評価 遠景の解像力 α1 + Auto Quinar 135mmF2.8, ISO100, F2.8, 1/3200 中央部拡大 中…
シュタインハイルミュンヘンのエキザクタマウント望遠レンズ。このレンズを初めて見た時その美しさに魅せられた。私は古い真鍮鏡筒レンズが重みがあって好きなのだが、シュタインハイル社のこのレンズはアルミ合金(と思われる軽い金属)鏡筒にもかかわらず…