fortia’s カメラレビュー

カメラと猫と骨董品

昔のカメラケースを捨てる前に

私の好きなミノルタロゴ

昔のカメラの革ケースはしっかりしていてとてもかっこいいのだが、経年劣化だったりカビにやられていたりでボロボロになっていることが多い。

100円で落札したSR-1に付いていたケース

触ると粉塵が舞い上がる。体に悪そう。

最初の頃はこういうものも何とか活用したいと思い、洗って乾かしてオイルを塗ってなんてやっていたが、劣化した革はどうにもならなかった。

捨てるしかないのだが、しっかりしたケースである。当時の人が丹精込めて作ったものだと思うと無下にするのが忍びなく一部だけでも活かしたいと思った。

そんなわけで私はいつもケースを捨てる前にロゴの金属板を取り出す。

劣化してボロボロだから手でも破れる

このように2本のピンで固定されている

ピンをマイナスドライバーなどで起こす

ピンを起こしたらあとは引っこ抜くだけ。

どう活かすか、そのアイディアは今のところない。