fortia’s レビュー

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LX100のボケ

DMC-LX100   ISO200, 1/125秒, F2.8, 34mm

使わないカメラ機材を少しずつ手放している。何せ多すぎる。カメラは使ってみないと分からないからとりあえず買って使いにくかったら売ればいいや、とやっていたがその途上、売るのが面倒になって買う一方になってしまった。もう全部売ってGFX100RFにしようと思う。

買ってからほとんど使っていない、このLX100も手放そうと思って防湿庫から取り出してみたら、

このズームレンズ、望遠側が34mmF2.8であることに気付いた。

GFX100RFのレンズが35mmF4だから、あれ? LX100の方がボケが大きいのか……

同じ焦点距離でも画角はGFX100RFが28mm相当の広角で、LX100は75mm相当の中望遠だから出てくる絵の違いは大きいが。

GFX100RFのボケ具合の予習を兼ねてLX100のボケがどの程度なのか試してみた。

DMC-LX100   ISO200, 1/4000秒, F2.8, 34mm

いい感じにボケる。

しかし暑い。真夏のようだ。

DMC-LX100   ISO200, 1/3200秒, F2.8, 34mm

コンデジなのにマイクロフォーサーズのセンサーを積んでいるから、思っていたよりいい絵が出てくる。一眼サイズのセンサーで画素数も1,200万画素と欲張っていないから画質には余裕がある。RAWで撮っておくと例えば露光設定ミスで↓こんな写真になってしまっても、

簡単な調整で↓こんなに回復できる。

DMC-LX100   ISO200, 1/320秒, F2.8, 34mm  シャドウのプラス補正

極小センサーの高画素デジカメでこれをやるとノイズまみれになって色が戻ってこない。

DMC-LX100   ISO200, 1/2000秒, F2.8, 34mm 

こういう、接写じゃない構図のときに何気なく背景がボケてほしい。背景が溶けてしまってはダメだけど残りすぎるのもうるさいという場面がある。もう少し背景の形が崩れてくれるとピント部分が際立つはず。

DMC-LX100   ISO200, 1/2000秒, F2.8, 34mm 

バラはもう終わりですね。

ボケと関係ないけど、この機種にはアートフィルター機能があって、ボタン一つで設定できる。フィルター適用したJPG画像と素のRAW画像を両方同時に保存できるから気軽に試せる。

私はRAWで撮ってあとで調整すればいいという考えだから、本当はこういう機能はあまり使わないけど、どんな絵になるのか興味はある。

DMC-LX100   ISO250, 1/150秒, F2.8, 34mm  FILTER トイポップ

↑こっちはFILTERなしの状態。

DMC-LX100   ISO200, 1/125秒, F3.5, 10.9mm  FILTER クロスプロセス

↑FILTERなし。

DMC-LX100   ISO200, 1/125秒, F3.5, 27.2mm  FILTER クロスプロセス

DMC-LX100   ISO200, 1/125秒, F2.5, 12.5mm  FILTER クロスプロセス

これは正方形フォーマットで撮ったのだったかな。クロスプロセスの写真はだいぶ前に撮ったものだからよく覚えていない。このカメラのセンサーはマルチアスペクトで、それも大きな魅力。正方形は切り出しだからマルチアスペクトセンサー関係ないけど。

パナソニックのウェブサイトに残っていたカタログより。

きれいな写真が載っている良いカタログだった。

https://panasonic.jp/catalog/ctlg/lx100/lx100.pdf