カビの影響 KONICA HEXANON AR 135mm F3.2

オークションでジャンクを落札すると時々すごいものが届く。

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ほぼすべての面にカビが発生している。

KONICA HEXANON AR 135mm F3.2

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作りのしっかりした良いレンズという印象。カビだらけの中身は残念だが。

なお状態に関しては説明通りなので出品者に落ち度はない。

このカビだらけの状態でα7Riiに付けて撮影してみた。

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カビによる曇りの影響で画面全体が白んでしまっている。

一番後ろのレンズ一枚とその先にあるレンズの一面を清掃してみる。

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拭き跡が残っているのは本来前からアクセスすべき後ろから2枚目のレンズを無理して拭いたため。

この状態でまたテスト撮影してみる。

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大幅に改善した。

今度は前から3枚を清掃する。

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この状態で撮影すると、

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さらにコントラストが改善した。

清掃するための分解手順で難しいところは特にないが、後部レンズに到達するまでが少し面倒。前群はフードを引き出した時に現れるイモネジを外し、ねじ込まれている前枠を取り去ってから外す。

レンズ清掃はシルボン紙のようにチリの発生しづらい紙を使わないと二つ上の写真のようにレンズ内がチリだらけになるので気を付けたい。

ニコン シルボン紙セット

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