
トキナーの望遠ズームレンズ。多分以前落札したジャンクセットに入っていた。直進ズームで使いやすい。

カビは当然のように広がっているし、コーティングが剝がれているような様子も。

すごく曇っている。
この状態で撮影してみる。


開放で撮るとひどい。絞れば意外と問題ない。
簡単にできる範囲で清掃してみる。

前玉は銘板で押さえている方式ではない。レンズを繰り出すとイモネジが見えるのでそれを外して回す。

前玉の↑清掃前と↓清掃後。

コーティングが剥がれているような個所はどうしようもない。この奥にあるレンズはそれほど汚れていなかったので次は後玉にとりかかる。

カニ目で回すだけ。

外した後玉はあまり汚れていなかったがその奥のレンズが曇っていた。とりあえず綿棒をつっこんで表面だけ掃除しておく。それでも曇りの半分くらいは解消した。
↓清掃後の様子。まだ曇っているけど、これ以上やるにはマウント外さないとダメそうだ。

LEDで照らすとひどく見えるだけで、蛍光灯にかざした時は十分に透明と言える。経験上↓この程度透明なら、この後さらに清掃したとしても大きな変化は見られない。費用対効果を考えこの辺で終わりにする。

再び撮影してみる。


良くなった。
以下作例。


ピントもちゃんと来ている。




逆光に弱いレンズというのも良い。


やはり曇りの影響が残るのか画面が白む傾向にある。






ゴーストが出ている。強烈な逆光でもないのに奇妙だ。レンズが曇っているせいだろうか。マウントアダプターをOM→LM、LM→αの2段重ねにしているからその辺りの影響もあるかもしれない。


やわらかい描写をするレンズと考えれば使える。
