1 NIKKOR 32mm 1:1.2

f:id:fortia:20200722220123j:plain

写真がたまったらブログに書こうと思いつつ大して使用しないまま時は過ぎ、気付いた時には終わっていたニコワン。V1をはじめて外に持ち出した日、モードダイヤルが意図せず回ったりシューカバーが何度も落ちたりするあれを経験し、こういう未来を想像しないわけではなかったがそれでももう少し続くと信じていた。今思えば予定されていたマクロがいつまで経っても出なかった事実をもっと重く受け止めるべきだったのだろう。

f:id:fortia:20200722221632j:plain

色々不評だったV1だが、私はこの見た目が結構気に入っている。特に白は陶器のような質感が良い。銀の32mmレンズともよく合っている。

f:id:fortia:20200722223449j:plain

確かこの32mmはシリーズの象徴的なレンズだったように記憶している。

黒と銀があるが、銀の方がいかにも高級レンズといった佇まいでおすすめ。と言っても販売終了しているが。

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/1250, ISO160

35mm判換算で85mmのポートレートレンズなのでボケはきれい。なおここに掲載する作例の多くはJ5との組み合わせで撮影したものになる。V1は主に観賞用。

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/1000, ISO160

実際の焦点距離は32mmだから開放絞りのF1.2でも背景が溶けてしまうようなボケは期待できない。逆に言えばボケすぎる心配がないので常に開放で撮影しても大丈夫。

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/1600, ISO160

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F2.8, 1/800, ISO160 ↑これはF2.8で撮影した例。小さな紫詰草にかなり接近して撮影。最短撮影距離は45cm。

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/6400, ISO160

 

F値によるボケの形の違い。 

f:id:fortia:20200724115923j:plainF1.2

f:id:fortia:20200724115938j:plainF1.6

f:id:fortia:20200724115948j:plainF2.2 この辺りからボケに角が見え始める。

f:id:fortia:20200724120011j:plainF2.8

f:id:fortia:20200724120023j:plainF4

 

Nikon1 V1 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/1600, ISO100

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/500, ISO360この猫はいつも舌を出していた。

Nikon1 V1 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/6400, ISO100

f:id:fortia:20200724120857j:plain中央部拡大。絞り開放でも鋭い描写。

Nikon1 V1 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/60, ISO200宙を見上げる猫。視線の先には窓から餌を投げてくれるビル住人の姿が。さすがに今はそのダイナミックな餌やりの光景も目にしなくなった。

Nikon1 V1 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/400, ISO100

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/2000, ISO160

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/1000, ISO160ストレッチ。

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F2.0, 1/500, ISO220

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F2.8, 1/1000, ISO200

上の二つの写真は暗部の持ち上げとコントラスト強調の加工を施している。

Nikon1 J5 + 1Nikkor32mmF1.2, F1.2, 1/500, ISO560

f:id:fortia:20200724132731j:plain

V3に装着した姿。黒のV3には黒レンズの方が良いかも。