詳細不明なコンパクトフィルムカメラ。レンズはコニカだそうで。いつも通りジャンク品。
いつも通りひどく汚れている。
分解する。
レンズは取り外せそうに見える。
接着されていたが強めにひねったら外せた。
今回も杜撰な仕事でヘリコイドアダプターに取り付けた。
意外と普通に写る。
私なんかこのレンズで十分なのかもしれない。
さすがに四隅は厳しいが。
4月に撮った写真なので季節感がなくて申し訳ない。
こういう園芸もいいと思う。
立派な家。次に訪れる時はここにマンションが建っていたりするのかもしれない。
かつてはあの手摺に肘を掛けた人の姿もあったのだろうな、みたいな想像をした。
光の状況が良いとコントラストの高い写真も撮れる。いいレンズだ。
少し光線が差し込むだけでフレアを出してくれる。エモいレンズでもある。
豆粒のような小さなレンズでこれだけ撮影できてしまうと、大きく重いレンズの立場が危うくなる。
4月の写真ばかりなのもあれなので、最後はCoolpix Aで撮った今日の日暮れの空の写真を。