fortia’s カメラレビュー

カメラと猫と骨董品

BasicNのKONICAレンズをデジタル一眼で使う

詳細不明なコンパクトフィルムカメラ。レンズはコニカだそうで。いつも通りジャンク品。

いつも通りひどく汚れている。

分解する。

GENIUS だそうです

レンズは取り外せそうに見える。

接着されていたが強めにひねったら外せた。

今回も杜撰な仕事でヘリコイドアダプターに取り付けた。

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/640

意外と普通に写る。

中央部切り出し

私なんかこのレンズで十分なのかもしれない。

さすがに四隅は厳しいが。

右下隅切り出し

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO160, F値不明, 1/30

中央切り出し

4月に撮った写真なので季節感がなくて申し訳ない。

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/100

こういう園芸もいいと思う。

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/100

立派な家。次に訪れる時はここにマンションが建っていたりするのかもしれない。

かつてはあの手摺に肘を掛けた人の姿もあったのだろうな、みたいな想像をした。

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/100

中央切り出し

光の状況が良いとコントラストの高い写真も撮れる。いいレンズだ。

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/200

少し光線が差し込むだけでフレアを出してくれる。エモいレンズでもある。

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/30

α7R2 + BasicN KONICA LENS   ISO100, F値不明, 1/30

豆粒のような小さなレンズでこれだけ撮影できてしまうと、大きく重いレンズの立場が危うくなる。

4月の写真ばかりなのもあれなので、最後はCoolpix Aで撮った今日の日暮れの空の写真を。

Coolpix A NIKKOR18.5mmF2.8 ISO100, F2.8, 1/100