曇った8.5cmイエナゾナーと透明なそれの比較、実写への影響

曇ったゾナー

戦前カールツァイスイエナのゾナー85mm。↑数年前に入手した個体は前群に重度の曇りがあった。ヤフオクによくあるジャンク”扱い”品で、出品写真では曇りを確認できなかったのだ。

時々オクに流れてくる品を眺めていると、同じ曇りを抱えているものがあるので持病かもしれない。購入する際はお気をつけください。

透明なゾナー

先日、比較的きれいに見える個体が出ていたので落札した。これもジャンク扱い品で正直気は進まなかったが、あまり市場に出回らない品だから仕方ない。幸い前群の曇りもなくオールドレンズにしては透明度が高かった。やっとゾナー8.5cmの本来の写りが確かめられる。

曇り個体とどの程度の差があるのか、アルファに付けて比較してみた。

α9 + 透明なSonnar8.5cmF2, ISO100, F2, 1/30

α9 + 曇ったSonnar8.5cmF2, ISO100, F2, 1/30

曇りレンズの方は画面が白む。分かりやすいようにジフアニメにした。

強い光源がある状況では、やはり相応の影響が見られる。

順光で撮影した場合は特に変わりなかった。