
放射能レンズとして知られるミノルタの一眼レフカメラ用レンズ、ワイドロッコール28mmF2.5。黄変と一部汚れは残っているが、カビの除去などにより一応問題なく使えるレベルにはなったので、性能テストなどをしてみる。
撮影はマウントアダプターを介したデジタル一眼で行なっているため、MDマウントのフィルムカメラに装着した場合と同等の性能が発揮されていないかもしれません。また、黄変レンズの画質への影響が分かりやすいようにホワイトバランスは太陽光固定にしています。
解像力 Resolution


中央は開放から鋭い。F8で周辺の甘さもなくなる。
周辺減光 Vignetting

これもF2.8はF2.5の誤り
F5あたりまで絞ると周辺光量は回復する。
歪曲収差 Distortion

歪曲は少ない。歪みが気になる場面は少ないだろう。
ボケ Bokeh
28mmF2.5だからボケは大きくない。ここではボケが強調される状況で撮影した写真を載せる。

四隅にやや回転を感じるような気もするが、基本的になだらかなボケ。


前ボケも滑らか。
作例 Sample Gallery


黄色がかると見慣れたいつもの景色が別の世界のように感じられる。

トタンの魅力に昔は気付かなかった。

かっこかわいい車があった。コペン?

この間まではもう少し穏やかな配色だったオシャレ空間。店が変わったようだ。場所は関内馬車道近辺。
店の名はパナマレッド。

歪曲収差は少ない、とさっき書いたが、この写真を見ると結構あるような気もする。

ブーゲンビリア。逆光の場面だが、破綻せず撮れた。

清掃前のレンズで撮影した写真はこちら。